しごと日記Q&A編

  「新人君」は慣れてきましたか?
(2016年5月号掲載)

  若葉の季節です。
  今の時期は暑くもなく寒くもなく、新しいことに挑戦するにはいい季節です。当ASAの若葉マーク、先月入社したばかりの新人君も配達を覚え、初めての集金業務にも挑戦しました。
  朝夕刊の配達に慣れ始めると、こんどは配達モレ(「不着」と言います)、違う新聞を配ってしまう「誤配」、配達が遅れてしまう「遅配」、「雨濡れ」などの配達ミスが増えてきます。
  初めて配達する時は「順路帳」(読者や新聞の種類、配達順路や注意事項が書かれた帳面)を見ながら、一軒一軒注意して配達します。ひと月ほどで順路帳を見ずに配達できるようになって来ますが、時間を短縮しようと背伸びをしてもなかなかうまくはいきません。

  新聞は配達する分の部数しか持って出ませんから、配達終了後に余っていればどこかで配達ミスをしている可能性があります。さっさと帰宅してあとは布団をかぶって知らんふり、というわけにはいきません。1部でも余るとスタート地点に戻って配達順路をなぞりながら、確認して探し回ります。
  見つけられずあきらめ半分でASAに戻って先輩スタッフに相談すると、自分の経験から「あそこのお宅は配達したか?」「あっちのお宅は?」と指摘してくれます。半信半疑で先輩に教えてもらった場所を確認しに戻ると、ビンゴ。配達モレを見つけた瞬間に、その場でへたり込んでしまいそうになります。

  若葉マークの新人君、まだまだ成長途上です。
  ちなみに先輩は新人の頃に10部近く新聞を余らせたことがあるそうです。さすがに10部も余ると、ひょっとしたらASAで配達の準備をしているときに他のスタッフが配達する分の新聞が紛れ込んでしまったのでは……なんて考えも浮かんだそうです。冷や汗をかきながらあちこち探し回って、なんと配達先のマンションをまるまる一棟飛ばしていたのを見つけたこともあったそうです。
  この先輩の「経験」も新人君の指導には役に立っているようです。

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