しごと日記Q&A編

  「ASAだより」はどうやって作っているのですか?
(2010年1月号掲載)

  「ASAだより」は、当ASAを含め、ASA高尾(八王子市)、ASA立川(立川市)、ASA昭和公園(昭島市)、ASA東調布(大田区)の系列5店舗で毎月第一日曜日に独自に発行しています。
  基本的には各ASAの店長をはじめ従業員1〜2人で編集していますが、散歩道やお店の取材はアサヒタウンズ出身の長田(おさだ)という記者が現地に取材に行ってから原稿を作っています。悪天候が続くと予定通り取材が進まず、現地に何回も行き、写真を撮り直したりすることがあります。イラストやレイアウトは、フリーデザイナーの井上が子育てしながら徹夜で作業しています。ちなみに夫は当ASAで勤務しています。
  プレゼントコーナーの招待券は、朝日新聞社主催の美術展や行きやすい行楽地などを中心に、過去数年間の応募結果を元に内容を選定し、当ASAで購入したものをプレゼントしています。 
  取材先は、主に応募券の「ご意見・ご感想」などに記入されたお客様の声を参考にして選んでいます。前月号が発行されてから取材を始め、発行日の3〜4日前にやっと編集が終わり、2日前にぎりぎり印刷が終わる……という作業の繰り返しです。
  作成に一番時間がかかるのは、裏面の「PRコーナー」(無料)で、全作業の80%の時間がかかるため、原稿は発行の前月20日に締め切りしています。好評?の「しごと日記」では、できるだけ業界の専門用語を使わずに、仕事の内容をわかりやすく紹介しようと、辞書を引きながら悪戦苦闘して原稿を書いています。
  
  ――平成17年に始まった当コーナーも6年目を迎えました。これからもコミカルでわかりやすくASAの仕事を紹介していきたいと思います。

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