しごと日記

最終回  (2006年3月号掲載)

 読者の皆様の「ASAとは何ぞや?」という疑問に答えるべく、また私たちの「新聞屋さんって こんなところですよ」という声を発信すべく、この「しごと日記」というコーナーでASAの日常業務を 毎月ご紹介してきました。2005年1月号から14回続いたコーナーも前回をもって、一通りASAの 仕事の紹介を終えてめでたく終了です。だだ、途中からご購読を始められた客様からバックナンバーの ご希望をいただいたり(このホームページはまだお客様に浸透していないようです)、ありがたいことに 続編のご要望をいただいたりして、上司から「続編を書け」という指令が……。 書き手としてはうれしい限りですが、新コーナーを考えなくては……。

 3月です。卒業、進学、就職、転勤などなど、色々な事情で引越しが増えるこの季節、さまざまな 別れと出会いの季節でもあります。
 当ASAも例外ではなく、この3月は入社ラッシュの季節となります。
 全てのスタッフがこの時期に入社する訳ではありませんが、高校を卒業したばかりの新卒や、4月から 新しい生活をスタートさせたいという中途採用者たちが入社してきて、一気に賑やかになります。
 西日本から上京してくる新入社員が多く、以前からいるスタッフも同じように西日本出身者が多いので、 上京してきたばかりの人の訛りがうつって、標準語を忘れてしまうスタッフもいます。この時期、 販売店の中ではいろいろな“お国言葉”が飛び交っているのです。
 「スタッフ紹介」のコーナーをご覧になって既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、 皆様のお住まいの地域を担当しているスタッフも西日本出身者ではないでしょうか?

 さて、来月からの続編は自分の仕事を覚えるのに精一杯で、要領が分からずに販売店内を右往左往 している新入社員、名付けて「新人君」がみた新聞販売店をご紹介して行きたいと思います。

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