しごと日記Q&A編

  ASAスタッフの皆さんの食生活はどんな感じですか?
(2015年9月号掲載)

  9月になりました。
  先月の後半頃からずいぶん過ごしやすくなりましたが、これから暑さが戻ることもありますから、皆さんもご注意ください。

  さて実りの秋、食欲の秋、いろんなものがおいしくなる季節です。ASAスタッフの睡眠時間の不規則さについては今までこのコーナーでたびたび紹介してきましたが、食生活にはなかなか触れる機会がありませんでした。今回はスタッフの「食」事情を紹介します。

  食事をとる時間でいえば朝6時頃に朝食、昼過ぎに昼食、夜8時頃に夕食……という具合に決して不規則というわけではありません。ただし、朝食は朝起きてから、というわけではなく朝刊の配達を終えて寝る前に食べるようになります。「朝も夕も、寝る前に食べる」というサイクルに新人スタッフは戸惑うようですが、すぐに慣れてしまいます。

  当ASAではスタッフの3割ほどが結婚しています。そういうパパスタッフは朝刊の配達が終わって帰宅する朝6時位に、奥さんのつくってくれた朝食を食べるようです。それから布団にもぐりこむのですが、ちょうど子供が起きてきて保育園や学校の準備でにぎやかになる中での就寝です。

  一方、やはり気になるのは若い独身のスタッフです。
  かつては当ASAでは、朝夕刊後に休憩室に食事を用意しておく有料の「賄い」もありました。今はコンビニや24時間営業のファミレス、ファストフード店で済ますスタッフばかりかと思いきや、必ずしもそうではないようです。最近では多くのスタッフが炊飯器や電子レンジ、包丁、まな板などを持っています。とりあえずご飯は炊いて、おかずはその時々で自分で調理したり、スーパーの惣菜コーナーやコンビニで買ってきたり……というスタッフが多いようです。今どきの若者、新聞・雑誌やテレビなどでも紹介されるように、なかなか堅実です。なかには配達や集金で訪問したお客様から、自家栽培の野菜や飲み物などを差し入れで頂いてくるスタッフもいます。
  そういうお心遣いも、スタッフの元気の源になっています。

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